日本では、水道の蛇口を捻ることで、安心かつ安全な水を利用出来ます。それが、私たちの日常です。しかし、多くの発展途上国では、水道の水を飲むことは出来ません。更に、水道水すら配備されていない地域も数多くあります。生活用水に水道水が利用されるとしても、数回の洗濯で白地のシャツは茶色に変色します。
これからの世界を担う子供たちに安心で安全な水と共に生活させてあげたい。地域の小学校は、村落の中心に開校されており、そこに井戸を掘ることによって、生徒はもちろん、近隣の住民も利用することが出来ます。
アジアの中心ラオスの小学校から「生命の水」が湧き上がり、アジアに広がります。私たちは、湧き上がる水からアジアの経済発展と平和を願い井戸を掘っています。
命の水で育った学童たちが、私たちの未来を創造します。